2013年1月15日 21:00
ニコニコ生放送の
解散ライヴ特集の最終日に
BARBEE BOYSのFINAL LIVEが放送された
こうやって
ビデオ映像をファン大勢で観るというのは
大昔にフィルムコンサートなんていうものがあったが
それ以来ではないだろうか
まぁ当時のそれは
会場に集まってのものだったから
こういうのは初かもしれない
ニコ生ということで
コメがひどかったらすぐに消そうと思っていたけど
一部を除いて
コメ自体も楽しめたのは
やっぱりバービーボーイズのファンが
洒落たヤツらだからだろうか
しかし
このFINAL LIVE
もちろん、1992年の1月24日
渋谷公会堂の映像なわけだけど
来場者の中には、それを知らない人も多かった
「バービーは、知らないうちに解散してた・・・」
っていうのが、ここからでもよくわかる気がする
ほんとはニュースにもなってるわけだけど・・・
ちなみにこの渋谷公会堂の闇チケットは
“10万円”だった
あぶねー
あやうく払うとこだった自分です
そうそう
このときのメンバーの年齢を気にする声も多かった気がする
まぁどうでもいいが
イマサが32歳
KONTAと杏子が31歳
コイソが29歳
エンリケが27歳となる
あとはやっぱり
セトリだろうか
これに対する指摘がかなり多かった
FINALのセトリは、そりゃまぁ素敵な構成だったわけだけど
ビデオとなれば話は別で
当時はノーカットなんて存在しなかったし
(数年後の米米の初武道館が安くて長かったっけ)
まぁたいていが収録時間1時間だったから
あの編集も仕方がないといえば、それになる
目を閉じておいでよ
女ぎつねon the Run
チャンス到来
なんだったんだ?7DAYS
chibi
そのあたりを期待してた人も多かったが
ライヴでこそ演っているものの
ビデオには収録されなかった曲たちだ
だがしかし
このビデオが1992年にリリースされて以来
まぁDVDになったりもしたが
完全版とかだといいなと思ったことはあるが
これまでに「セトリがなぁ・・・」と思ったことは無かった気がする
それがファンってもんだって意見もあるだろうけど
この収録曲に不満があるわけではない
帰さない、は、いるでしょ?
あいまいtension、は、KONTAのMCが欲しいからいるでしょ
プリティドール、は、バービーでしょ
でも?しょうがない、は、うんバービーでしょ
・・・
というわけで、時間の問題さえなければ
もっと収録数が増えただろうけど
1992年では、これが限界であったのだろう
ちなみにwowow版では
画像こそ悪いが
ごめんなさい
や
目を閉じておいでよ
やらが収録されている
ちなみに、自分も収録されている
つまりは
この解散ライヴ特集で
初めてFINALを観た人や
FINAL LIVEのビデオを観た人は
パっと収録曲だけを見たから
「あれれ?」となったのだろうけど
本編が始まってしまえば
「おーどれも、やっぱりバービーだね」ってなって
不満がないどころか
すっかり来場者を虜にしていくのを
自分には感じとることができた
何度も何度も書いてるけど
二度と戻りたくない日である1992年1月24日
それは再結集が叶っているから
「いいぢゃん」って思う人もいるかもしれないが
自分にとっては、やっぱり遠慮したい日だ
うん
生まれてなかった人もいるだろう
バービーを知らなかった人もいるだろう
会場の外で泣いてた人もいるだろう
唄えなくなった杏子の声に
一生懸命耳をすました人もいるだろう
イマサのギターを絶賛するコメもあった
エンリケのベースに対してもあった
コイソのドラムにも
KONTAのサックスにもヴォーカルにも
杏子のヴォーカルにもダンスにも・・・
だけど、もっともっと
自分も含めて
バービーボーイズを聴かないといけないと思う
もっとバービーは格好いい
観れば観るほどに格好いい
そういえば
最近
PSY・Sのチャカがこんなことを書いていた
「レコード大賞を見て『音楽的な水準がどうの』とか
『子供の音楽ばかり』と言う大人たち。
確かにそうかも。
でも、そう言うなら、大人もちゃんとCD買ったり、
ダウンロードしたり、ライブや舞台を観に行って、
自分が素晴しいと思うものを応援しなくちゃね、と、私は思います。」
ははははは
まったくもってその通り!!!
だから、今日も
バービーボーイズを聴くのです