バービーボーイズ『CRAZY BLUES』のC/Wを科学する
早いものでバービーボーイズの『Re:BARBEE BOYS』は
もう3年も前の話になっている
2009年2月
ZEPP福岡
あそこで初披露されたバービーボーイズの新曲
それが、CRAZY BLUESだ
この2009年のツアーと
2010年のツアー
BCC:from BARBEE BOYS AD2010で披露され
次のステップ、いや1つの流れとして
レコーディングを期待されたのは
当然といえば当然のことである
キッカケさえあれば・・・
今回は
そのキッカケを・・・
というわけではなく
真暗闇らしく
ぶっとびつつ、ひとひねりして
そのカップリングを考えてみようと思う
バービーボーイズ『CRAZY BLUES』のC/Wを科学する
なかなか良いセンスだ
現在の音楽事情からいって
CDというのは難しいのかもしれないが
やはりここは配信とかは考えたくない
やっぱりCDだ
ただし
80年、90年代と違い
8センチのCDシングルはさすがに厳しい
というわけで
マキシシングルということになる
そこには
1曲にしぼらなくてもいいという利点もある
ラッキー
2曲
CRAZY BLUESのカップリングは、2曲いけそうだ
バービーボーイズ『CRAZY BLUES』のC/Wを科学する
もちろん、さっきもいったキッカケというやつ次第で
その2曲も大きく変わる可能性があるのだが
ここは、そこをあえて考えないことにする
つまりはタイアップとかは気にしないということ
では、どんな2曲が考えられるか、だ
普通にカップリングの2曲も新曲でいいというのが普通だろう
3曲ともが新曲、それでいいと思う
ファンから望まれているモノもそれに違いない
だが、それだと検証する意味がないし
科学する意味がない
そして自分自身は
それが正解ではないとも思っている
もちろん、キッカケ次第というのは続くが
もし仮に、ここに挙がるような曲があれば
2009年、2010年に披露されててもおかしくはない
そうは思わないだろうか???
ストックがないという話では決してない
巨匠イマサのストックはきっと無限だ
KONTAだってエンリケだってそうに違いない
シングルのためにその気になれば仕上げてくるはず
しかし、2009年2010年は、CRAZY BLUESだけだった
では、それで不満だろうか?
不満だったろうか?
そうではなかった
シングルのカップリングとセットリストの話は
まったくの別の話ではあるが
ここに新曲は特にいらないという風にも考えられるし
自分としては
あえて既存曲でいきたい
本格的な再結成で活動します
というのではないというなら、それで十分だと思う
では、それを踏まえて
バービーボーイズ『CRAZY BLUES』のC/Wを科学する
既存曲
6枚のオリジナルアルバムや
カップリングのみの収録曲など
70曲強の楽曲のなかから
このカップリングにマッチする曲を探す
皆さんはどういう基準で探すだろうか
まず最初に考えられそうなのが
レコーディングされていない曲だ
翔んでみせろ
あいさつはいつでも
わたしぢゃないの
悲しきチェリーボーイ
まかせてTonight
これがレコーディングされたら
よろこビックリなのは確かである
だが、どうだろう
ライヴでこその楽曲が多いこれらは
レコーディングをしてほしい曲というわけではない
そこはイコールではないのだ
例えばの話だが
CRAZY BLUESのカップリングで
翔んでみせろ、を、キレイに録ったとしても
翔んでみせろ、は、やはり、ライヴの曲なのだ
だからこそ
バービーはこの曲のレコーディングを急がなかったのだと思う
つまりは、そう
レコーディングされていない曲ではない
バービーボーイズ『CRAZY BLUES』のC/Wを科学する
ここで思い出してほしいことがある
いままでのバービーボーイズのカップリング事情はどうだろう
この一言を発するまでもなく
もしかしたらピンときていた人がいるかもしれない
そのヒトとは、一晩中一緒に酒が飲めそうだ
KONTAやエンリケの曲が多いと答えたヒトは
少し甘い
ここで特記したい事実は
バービーのカップリングには
ライヴバージョンというのが4曲もあるということだ
さきほどあげた
翔んでみせろ
あいさつはいつでも
は、ライヴバージョンである
そのほか
プリティドール
マイティウーマン
と
ライヴバージョンは多い
そして、それらは
ライヴバンドであるバービーボーイズをうまくアピールできている
別バージョンという言い方をするならば
chibiもそうだ
どうやら既存曲のなかで
ライヴでインパクトのある曲、または別バージョンがある曲で
ここは決まりのようだ
chibiと同じように
アコースティックバージョンというならば
なんだったんだ?7DAYSがある
ありだ
だがしかし
なんセブといえば
2009年2010年、そして1992年だって
オーラスで演奏された曲だ
アコースティックバージョンというのは
ちょっといまさら感がある
暗闇でDANCEはどうだろう
ライヴでは
サックスから始まるバージョンがある
武道館のトリプルアンコールでもお馴染みだし
実は、このバージョンは
初の武道館公演でも演奏されている
このインパクトは半端ないかもしれない
曲だってデビュー曲だ
CRAZY BLUESのカップリングに
暗闇でDANCE Bcc:from BARBEE BOYS AD2010 武道館バージョン
悪くないかもしれない
もっといえば
もうだいじょうぶヒステリーもアリだし
ノーマジーンもアリだ
目閉じだってアリだ
そしてそして
負けるもんか、これだって3番の歌詞も健在で
かなりイケてる
しかし、どうだろうか
どれらも、アタマ1つ抜け出す何かは無い気がする
今までの音源でも、十分なのだ
はっきりいおう
やっぱりここは
チャンス到来、ではないだろうか
ライヴバージョンのチャンス到来は
CD録音バージョンよりも
特にイイ
ホントにイイ
ライヴとの違いが大きい
ライヴでのあの入りは
特別の感じがあるし
ロングバージョンにもなっていて
グっとしめてくれる
自分が贔屓にしてることを
どっかに蹴っ飛ばしたとしても
これは不変のモノではないかと考えられる
1 CRAZY BLUES
2 チャンス到来 - Bcc:from BARBEE BOYS AD2010 version
これで問題はないはずである
さて、それでは
3曲目は何か
バービーボーイズ『CRAZY BLUES』のC/Wを科学する
3曲目
これも既存曲というのではいけない
では何が考えられるのか
わかるだろうか
答えは
Noisyにあった
詞を変えてしまうというアイデアだ
これは大いに使える
なんてったって
バービーの終焉は1992年で
活動期間はたったの7年だか8年
バービーのメンバーは
バービーでいた年月の方が短いという音楽活動期間になっている
ということは、だ
バービーとしてではない時期の楽曲がけっこうあるわけだ
これを編曲して歌詞を変えてしまうという手法を
いま一度やってしまうのも
なんか素敵な気がする
では何を???
やっぱりこれも
愛・罠・イリュージョン、しか、考えられない
さて、何ていうタイトルになるのだろうか
速さ重視で
んなばぁあな、だと思ったヒトもいるかもしれないが
どうしても杏子パートが想像できない自分であった
もちろんどちらにしても
タイトル、編曲、歌詞の変更はするだろうけど・・・
バービーボーイズ『CRAZY BLUES』のC/Wを科学する
1 CRAZY BLUES
2 愛・罠・イリュージョン
3 チャンス到来 - Bcc:from BARBEE BOYS AD2010 version
間違いなく買います
科学するって書きながら
自己満足ですいません