バービーボーイズの楽曲を時間軸化すると・・・
バービーの曲の中には
色んな男と女が登場している
いい女もいれば
悪い女もいるし
強気な男もいれば
泣き出しそうな男もいる
例えばここで
イチバンいい女を決めよう、とか
イチバン強気な男を決めよう、といったら
それは人それぞれ違ってくるに違いない
世の中の、人の好き嫌いなんて同じなわけがない
まぁ間違いなく決まらないだろう
(勝手に言い切ればいいんだけど)
だいたい自分自身がイチバン「人と同じがイヤ」なわけだし
そんなことは言わない
どうだろう
70曲以上になるバービーボーイズの全楽曲を
もしも時間軸の中に当てはめたとしたら・・・
そしたら
その時間軸の中で一番最初にくるのは、どの曲なのだろうか
こんなことを考えてみるのもきっと面白いに違いない
というわけで勝手に書きたいと思う
興味があったら読んでいただきたい
ナイスと思ったら「ナイス」ボタンを押していただきたい
バービーボーイズの楽曲を時間軸化すると・・・
バービーボーイズの楽曲を時間軸化
例えば、左から右への時間の経過があるとすれば
一番左が0であり、未熟、無知、純粋、無垢、童貞、処女で
右にいけばいくほど、まぁ大人だということ
グラフでも想像してみるとわかりやすい
だから『目を閉じておいでよ』は
かなり右に位置すると思われる
横軸が時間で縦軸がエロならば
一番右上かもしれない
それはきっと理由を書くまでもないと思う
ここでこれを読んでくれている方々なら
理解してくれよう
『悪徳なんか怖くない』
これだって右の方だ
「一夜だけと割り切り」だけなら
高校生でもできるかもしれないが
「熱いまなざし送る」までするところが
高校生にはできない大人さかもしれない
『離れろよ』
『負けるもんか』
『STOP!』
『タイムリミット』
『プリティドール』
『ふしだらVSよこしま』
これらも右の方に位置するのは
まぁ間違いないことだろう
それはきっと誰もが同じ意見だと思う
では左にスポットを当ててみたい
バービーボーイズの楽曲を時間軸化すると・・・
バービーの中でも数少ないハッピーソング(?)
『C'm'on Let's go!』はどうだろうか
バービーにしてはなかなか爽やかな感じで
時間軸の右のイメージはそんなにない
これもきっと全員が同じ意見ではないだろうか
もし違うという人がいたとしたら
バービーのなかでは、というのを考えてほしい
白い方だと思えるに違いない
しかし「みせつけてやるぜ one more kiss」はどうだろう
完全なる純粋無垢なイメージもない気がする
ということで、イチバン左ということではなさそうだ
『なんだったんだ?7DAYS』
これもまたハッピーソングの部類だ
違うという人
バービーの中では・・・と考えよう
まぁこの曲の場合は曲調が、ということも多いが
ドロドロしてたり暗かったりはしていない
外にも出ないで待ってたなんていう
これも左の方であることはたしか
しかし「重なりあって」ってな想像をしてるとこが
いかにも違うというとこもあってイチバン左ではない
『冗談じゃない』
「まぐれ当たり」の曲といえばいいだろうか
若いな、と思ってしまう人も多いことだろう
しかし、もしこれが
男女ともに本当に若かったら
「追いかけて」「つかまえて」「受けとめて」「諦めて」
は、ないような気もする
大人だからこそのこれ
というわけで、少なくともイチバン左ではない
『帰さない』
いい感じで「おくびょうもの」であるし
けっこう左だな、と思える
はき出せたのか、はき出せなかったのか・・・
なんともいえない緊張感が
未熟な印象を与えている
これで決まりかな、とも思えた・・・が
「抱いてたい」というのがいただけない
もっとピュアな曲があると信じて・・・
『君を見てるとしょんぼり』
これも同じ
いい感じではあるが
「俺とすごそうぜ」がいただけない
「赤いドレス」も・・・
『チャンス到来』
「見つめ合うだけの』とってもいい曲
だけど
女の「うなじ」に色気を感じるのは
ちょっと大人かなというのと
「うかつに動けない」と冷静にいれるのも
大人だなと解析させていただく
『ダメージ』
これはかなり左のイメージだ
この曲を真っ先にイメージした人もいることだろう
「イメージ壊されたくない」
「ワルぶってみせてる」
「意地張ってるから」
あらゆるとこから不器用さを感じる
ダメージ君だったなぁ、と、自分の学生時代を振り返ることもできる
何の文句もない
正直、書き始めたときは、これしかないと思った
大人になれば
ただじっと見送らず
離れてくあいつの背中を引きとめて
ストレートに本音を言って
追いかけて・・・ってできるのではないか
たしかにできるかもしれない
しかし、このダメージ君は
「いつだってそうやって」るみたいで
性格なんだろうな、っていう考えもできなくもない
ダメージ君、すげえ好きだけど
だからこそ2番手くらいにしておくほうがいいと思う
では『ダメージ』よりも左に位置する曲とは・・・
バービーボーイズの楽曲を時間軸化すると・・・
『ダメージ』同様に
意地っぱりなとこがあって
イメージを気にして
素直になれない
それらを合わせもって
ダメージよりほんの少しだけ左に位置するのは
ズバリ
『ドンマイ ドンマイ』
これだ
「抱きあって」という表現こそあるが
これは、自分と・・・ではなく
相手2人のことだから
逆に若い発想だともいえる
ダメージ風にいうならば
ワルぶってみせてるということ
「本当はねらってるんだ」というのも
帰さない、や、君を見てるとしょんぼり、にはない
少し可愛い表現だと思える
バービーボーイズの楽曲を時間軸化すると・・・
こうやって考えてみると
左にいけば愛が勝ち
右にいけば恋愛に異性に幻滅する結果がある気がする
だから
もちろんこれだって個人差はあるが
左にいけばいくほど
まだ愛なんていう実体のないものを
夢みている2人がいてるような感じだ・・・
といえば自分の人間性が疑われるかもしれないけど
半分が本当だと思うし
バービーだって男と女のズルズルを
ってなコンセプトみたいなのあったわけだから
そんなかでの左は
世間でいうところの全然右なのかもしれない
いや、そうだろう
でも、それが、我々が教えられた(?)時間軸でもあるのだ
事実を受け止めよう
バービーのことだ
いつかダメージ君が
「かまうもんか」と言う日がくるかもしれない
ドンマイ君が
ダーティーラヴァーなんて呼ばれるかもしれない
しかししかし
バービーに限れば
ドンマイドンマイ、や、ダメージが
左なのである
そう教えられた自分は
うーん結構幸せだけどなぁ
小僧は除いたとして・・・